ユナイテッドマイレージプラスで国内線ＡＮＡを予約できる。

何度か私が元ＡＮＡ関連社員であったことはお知らせしましたが、実はこれは元職場の先輩から教わりました。

今から20年前に私はＡＮＡの関連会社へ入社して、マイレージとは無縁な生活をしてました。

当時はインターネットでようやく航空券が予約できるような時代に、ある先輩がマイルを貯めるならユナイテッド航空がいいよと教えてくれました。

大変入社当初お世話になったＡさんが、マイルを貯めるならユナイテッドがいいよと、なんでですか？と聞いた時に

アジア路線で、東南アジアがビジネスクラスが片道3万マイルで行けるから、往復6万マイルでいけると

当時はまだ海外旅行などグアムにダイビングで言ったぐらいでマイレージカードももっていませんでした。

そこで教えてもらったのがこのセゾンのユナイテッドのマイレージプラスでした。

ショッピングもマイルが付くから、ＡＮＡの国内線に乗ったさいにはカウンターでマイレージカードを提示すれば国内線ＡＮＡで乗ってもこのユナイテッドにたまると

当時はＡＮＡがスターアライアンスへ加盟したばかりで、スターアライアンスとはなにかも知らず、とりあえずカードを作りました。

そこからもう20年たっていますが、この仕組みをする人はその後であったことがありません。

では実際にどのように予約をするか

こちらはユナイテッドマイレージの会員ログイン後の予約画面です。

出発知、到着地を3レターで入力しないといけません

※この３レターとは、空港に3ケタの英字がつけられています。手荷物にこの３つの英字がわかるタグがありますから皆さん気を付けてみてみてください

羽田はＨＮＤ　沖縄はＯＫＩとなっていますので、入力しますと候補が入力フィールドにでてきますから選択してください。

特典航空券のチェックボックスは必ずチェックしてください。

出発日を2月25日、帰りを2月28日で大人2名でフライト検索をします。

検索後日程のスライドで動かしてしまいましたが、異郷は2019年1月5日です。

フライト一覧をみると1月25日から８Ｋ＋８５００円で１月２６日からは８Ｋのみの表示になります。

これは何をいみするかといいますと、今日の予約で１月２５日までは８０００マイルと８５００円がかかるということです。

ちなみにこれは片道です。１月２６日からは８Ｋの表示だけなので、８０００マイルということです。

これは航空券の発券２１日前までは手数料がかからなくて、それ以前だと一人片道８５００円かかるということです。

結果１月２６日移行の予約で一人片道８０００マイル、とその日に予約可能なフライト一覧がでます、しっかり運航航空会社 All Nippon Airwaysと書いてあります。

これがユナイテッドマイレージプラスのマイルでＡＮＡの国内線が予約できるという流れです。

結果大人２名片道一人８０００マイルなので、３２０００マイルで沖縄往復をＡＮＡ便で特典航空券で予約できるということです。

予約欄に搭乗者の名前をいれて、メールアドレスを入れれば予約完了後に予約番号と搭乗者指名がかかれたものが届きます。

ただし、この予約に際して注意があります。

この予約の変更はユナイテッド航空の予約センターへ電話をして変更を依頼します。しかも変更予約での手数料かかります。

キャンセルも手数料がかかるので、キャンセルの場合はキャンセル手数料をしはらってマイルを戻すか、そのまま予約をのこして乗らないという手段をとることになります。

私の場合キャンセル手数料＞マイル購入費になるので予約をそのままにして搭乗しません。

ですので予約の際には、必ず搭乗する日程で便を予約することをお勧めします。

搭乗日が決まっていて便がまだ確定できない場合は搭乗日の遅い便を予約して当日空港カウンターで当日空きがあれば前の便に変更はできます。

先日ＡＮＡの特典航空券の規定が変わり、３日前までに予約が締め切られていましたが、前日までに予約ができるようになりましたから

変更が発生する場合でＡＮＡのマイルをお持ちの方はＡＮＡでの特典航空券の予約をすることをお勧めします。ただＡＮＡのマイルをもっていればです。

ユナイテッドマイレージプラスとＡＮＡマイレージは全く違うマイレージサービスなのでここはご注意ください。