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ANAプレミアムポイントの貯め方~プラチナステージ
ANAプラチナポイントの貯め方
ANAのプラチナポイントでまず目指すべきステージはプラチナステージです。
プラチナステージは5万ポイント、小さく書いていますが、実際にANAのプラチナステージになるにはANA便では25000ポイント必要です。
スターアライアンスチームでのポイント25000ポイント、ANA便で25000ポイントでもいいということです。
ユナイテッド航空、シンガポール航空、タイ国際航空、アシアナ航空等スターアライアンスチームでも対象になるということです。
私はいつも1ポイントあたりいくらで獲得できるかを計算します。
ただ重要なのは、ANA便であるとこのプラチナポイントが、国内便で2倍 国際線でアジア路線では1.5倍換算されるということです。
シンガポール航空でシンガポールに行ったとき仮に片道3000ポイントだった場合この加算は3000ポイントですが
ANAでシンガポールに行くと、片道3000ポイントだった場合、4500ポイントになるのです。
また国内線では航空券の種別で加算ポイントがあります。単純に高い航空券では400ポイント加算がありやすい航空券は加算がありません。
何年か前は50回搭乗でプラチナ会員、100回搭乗でダイヤモンド会員となってましたが、個人型企画ものでもカウントになるので
これは終わってしまいました、JALはまだ50回搭乗でなれます。
ですので会社の出張で飛行機を多く乗る機会が多い人はこのステージにはいきやすいですが、プライベートだけではなかなかいきません。
私も現在ダイヤモンド会員ですが、ダイヤモンド会員になるにはプラチナ会員になってから6年かかりました。
でもダイヤモンド会員になるとマイルのたまり方が数段上がるので、お金を変えずに航空券を買う手段も増えてきます。
それがマイル→スカイコインへ換金して、そのスカイコインで航空券を購入します。こちらはまたダイヤモンド会員への道で紹介します。
航空券の料金はシーズンが影響します。
一番高いシーズンは基本日本全体が休みが多い時期は高いです。これをハイシーズンと呼びます。その他通常期はレギュラーシーズン、閑散期はローシーズン
一番航空券が安いローシーズンの航空券を75日前以上に買うANA SUPER VALUE 75という券種が最も安い買い方です。※取り消し手数料は55日前からかかります。
現在ANAでは「ANA SUPER VALUE EARLY」という運賃がでており355日前から購入できます。発売期間がかぎられているので常にWEBサイトをチェックする必要があります。
航空券の発売には、定期航空の申請をして国土交通省からの許可がでないと発売ができないので、運行スケジュールは四半期ごとに変わります。
プラチナポイント獲得にはとにかく距離です、この距離をいかに安く獲得するか?
今日は2019年1月6日です。予約で東京から一番距離が長いのは沖縄なので料金検索をすると
行き:3月27日ANA477便15時35分羽田発那覇行き18時20分着で料金が8890円 738マイル
帰り:3月28日ANA462便11時25分那覇発羽田行き13時40分着で料金が8890円 738マイル
この往復で(738×2)×2=2952たまります。航空券の料金が17780円なので1プラチナポイントあたり6円で獲得できます。
この1フライトポイントあたりの料金が安ければそれだけいいとなります。
で単純に50000プラチナポイントになるには、6×50000=30万円分の航空券でなれます。ただ飛行距離が影響するのでここをどうすれば効率がよく空いている時間を使って行動するかです。
この羽田⇔那覇では、プラチナポイントとは別に通常のマイルが付きます。往復で738×2=1476マイル付きます、これも計算してみます。1マイル獲得単価12円です。こちらはあくまでも指標です。
一番重要なのは、1プラチナポイントの獲得単価です、仮に距離を稼ぐという意味でいうと国際線がいいですが、
羽田⇔シンガポールでスパーバリューで航空券が66760円でもマイルは3312マイルなのでプラチナポイントは1.5倍換算で4968ポイントです。1プラチナポイントあたり13円です。
なので私はこう考えています。時間があるときで沖縄などに行ける回数が多い場合は沖縄へ行きます。幾時間がない場合は一気に海外へ行き一回で大きいプラチナポイントを獲得します。
これはプラチナポイントが足りなくなるとやることですが、沖縄に行った際に宮古島へ行くこともあります、沖縄地方は交通手段が飛行機なので、
宮古島⇔那覇などは飛行機代が安く、国内線のボーナスポイント400ポイントが付くという利点があります。
羽田からの主要空港へ行く便は競合会社も就航しているので、必ず搭乗率が悪い便は格安で航空券をだしてきます。飛行機会社の収益はこの搭乗率が7割を超えないと収支が合わないといわれています。
長年のデータの蓄積で、空で飛ばすより何かしら積んで飛ばさないといけません、また定期航空という使命があるので、天候状況や機材調達ができない限り欠航にしません。
この欠航が多いと行政指導になるので、定期航空便では必ず安い価格の航空券が出てきます。
いずれにせよ、5万プラチナポイントを目指すにあたり、この沖縄往復で2952プラチナポイントたまりますから、これを17回で34搭乗すればプラチナ会員になります。
一カ月に1回最低搭乗して、二カ月に一度は二回搭乗すれば行きます。
ここで意識していただきたいのは、1プラチナポイントあたりいくら? 1マイルあたりいくら?かかるかです・
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