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1976年その伝説の映画がはじまりました、その映画は「ロッキー」

当時まだ私は小学生、兄が映画のチラシをよく池袋や渋谷に行っており映画のチラシを集めてファイルにするというのが当時はやっていることもあり

私は、いろいろな洋画があるのをしりました。地獄の黙示録、ブルースブラザーズ等当時はありましたが、兄がこの映画ロッキーの映画劇場のパンフレットをもっていたので

何気なくみたぐらいでした、当時は田園都市線のたまプラーザにすんでおり小学生低学年だった私は一人で映画など見に行くこともできず

兄がみにいった映画のパンフレットなどを家でみていました。ボクシングということもあり、自分自身でみるというこもなく

そんな映画があるんだ、ぐらいでした、私はそれよりも「機動戦士ガンダム」「キン肉マン」「宇宙戦艦ヤマト」などのアニメでした。

しかし中学せいぐらいになって、今でこそ二子多摩川ってすごくおしゃれなまちですが、昔ここは二子多摩川遊園地があり、ウルトラマンショーなどがあり小さいころ

よく父親ときてました、ちょうど通い始めた塾も二子多摩川園だったので、この二子多摩川遊園地の横に小さな映画館があり、そこでロッキーシリーズが放映されていました。

ロッキーフェスティバルということで、ロッキー&ロッキー2の二本立てでした。

昔は日本語版なんてなかったので、字幕でしたが、それほど内容的にむずかしくなかったので、一人でたぶん初めてみた映画だと思います。

それがこの「ロッキー」当時シルベスタースターローンなんて知らなかったして、世界チャンピオンのボクシングの映画ぐらいだと思ってみました。

シルベスタースターンローンが脚本を書き自分で主役をした最初の映画です。フィアデルフィアというアメリカのとある町に、イタリア移民の両親から生まれた

ロッキー、プロボクサーとはいえ、酒場のリングで戦って、ファイトマネーで暮らしているいう生活、、ファイトマネーでは生活できず高利貸しの取り立てやとしても働き

通うボクシングジムからももう駄目だから引退しろと言われ、今後どうするか模索する日々、、、

そんなときに、世界ヘビー級のチャンピオン「アポロ・クリード」が建国200年の試合をエキシビションマッチとして行うとプロモターと企画し

ここはアメリカ、、アメリカンドリームを実現させるべく対戦相手を無名の選手で選ぶということになった。

そこで目に止まったのが、ロッキー、、、そのロッキーがイタリア移民の両親をもつということから「イタリアの種馬」と評して

宣伝キャッチーコピーに「イタリアの種馬ロッキー」と「世界チャンプアポログリード」というドリームマッチを企画して対戦を実施、、

そんなビックチャンスに通っていたジムのオーナーも本気で倒すんだ、チャンスだとばかりにロッキーをはやしたて、トレーニングが始まる

いよいよ対戦の日、エキシビションマッチということもあり、アポロはそうそうにロッキーをダウンして試合を終了させようとする、、

しかし、ロッキーは何度もダウンを奪われるが、何度もたち上げる、、、次第にアポロも本気になりエキシビションマッチとしては思えぬ

本気の男と男の戦いになる、そして最終ラウンドまでその試合はもつれる、、、、そして結果は、、、

この映画はシルベスタースターローンがまさにアメリカンドリームを実現した映画、実話ではないが、しかしシルベスタースターローンが脚本を書き自分で自ら

映画会社へ行き脚本をプレゼンするということで実現した映画、、、当時のシルベスタースターローンの等身大の映画だったのは、

カメラアングル、カット割りなどは、本当にシンプルでお金がかかってない感じがします、。でもアメリカという国は、、常に最後がハッピーエンドで終わるのが

大好きな国民、どんな映画でも最後は納得できる終わり方、、、しかしこのロッキーの終わり方には、、、でもきっと一人の無名なボクサーが世界チャンピオンとの対戦で

アメリカンドリームをつかむということで描かれているのではないかとおもう、、、そんな映画です。

先日ウっちゃんのテレビでもこのロッキーが題材になってました、当時スターローンは俳優でオーディションを受けるも受からず、身長も170センチと大きくもなく特徴もなく

オーディションに落ち続ける日々だったとか、そこでモハメッドアリのボクシングをみてヒントになり自信で脚本を書いて、

オーディション会場に脚本を持ち込んだそうです、その脚本にほれ込んだプロデューサーが私財を抵当までいれて製作費をねん出したそうです。

製作費は3億円とアメリカ映画では非常に少ない費用で制作し、試合の部分はフライドチキンでエキストラをつのり撮影したそうです

興行収入は300億円をこえスタローンの出世作になりました。

TSUTAYA DISCAS/TSUTAYA TV

 

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